8月21日はスウェーデンのアイコン「ボルボ240」の誕生日

ボルボ 240といえば、スポーティグレードとして用意されたターボモデルは、1985年にヨーロッパツーリングカー選手権でチャンピオンを獲得するなどグループAレースでも活躍しています。 

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無骨なスタイリングから想像できない速さのギャップ的な魅力から、『フライング・ブリック(空飛ぶレンガ)』という愛称で呼ばれた240ターボは、日本のレースでも圧倒的な強さを見せつけました。

ボルボ 240シリーズは、まさしく1970年代~80年代のスウェーデンを代表するモデルだったというわけです。

(山本晋也)

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山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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