今回、早くもA8/S8の装備と仕様の一部変更を受けました。目玉は自動ブレーキの「アウディブレーキガード」、自動ステアリング修正機能を含む「アクティブレーンアシスト」、ストップ&ゴー機能付「アダプティブクルーズコントロール」などの安全装備がセットになる「Audiプレゼンスパッケージ」を標準装備(ハイブリッドはオプション)した点で、メルセデス・ベンツSクラスやBMW7シリーズなど、ライバルと遜色のない安全装備が標準化されたのは朗報です。
また「A8 L 4.0 TFSI quattro」には、フルレザーパッケージが標準で用意されています。
さらに、3.0Lの TFSIエンジンのJC08モード燃費が12.5km/Lに向上するなどエンジンを改良し、「2015年度燃費基準達成レベル120%」免税対象になっています。
新たなオプションとしてプライバシーガラスを追加し、オーダーメイドプログラム、「Audi exclusive」による豊富な選択肢を用意。オプションをより充実化させているのもニュース。
価格帯は「A8 3.0 TFSI quattro」の1048万円から「A8 L W12 quattro」の2145万円です。
■アウディA8の動画がクール!【動画】
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■新型アウディA8のマトリクスLEDヘッドライトの「動き」がスゴい!
https://clicccar.com/2014/04/04/251121/
■新型アウディ「A8」対向車への眩しさを自動調整するマトリクスLEDヘッドライト搭載
https://clicccar.com/2014/03/13/249420/
(塚田勝弘)