こんなにマクラーレンが日本にあったんだ!
富士スピードウェイにマクラーレンが集合する『McLaren TRACK DAY JAPAN 2014』が開催されました。
集まったのは、オーナーの車両が41台で、McLaren F1(1台)、McLaren P1(5台)、McLaren 12C(29台)、McLaren 650S(6台)。主催が用意したデモ車などが7台で、McLaren P1(1台)、McLaren 12C(2台)、McLaren 650S(4台)でした。
P1は、世界でわずか375台しか生産されない車両のうちの6台集まった訳ですから、その濃さがわかるもので、世界的にも珍しいケースだと言います。
ゲストにマクラーレン社のチーフ・テストドライバーであるクリス・グッドウィンも来日し、オーナーに実技指導やトークショーで愛車の魅力や性能をより理解してもらった模様です。関谷正徳さんをはじめとするレーシングドライバーもオーナーと一緒になって一日を楽しみます。
ブリーフィング会場にはP1がフィーチャーカーとなったマイクロソフトXbox ONEのForza Motorosport5の試遊マシンも用意され、この中ではきっと愛車を思う存分走らせることができたことでしょう。
マクラーレンのような超高級スーパーカーの滅多に見れないオーナーの世界をわずかながら垣間見て、明らかに違うレベルの部分と、それでもクルマ好きに共通する部分があることがわかったような気がします。やはりクルマは所有して走らせるのが楽しみなんだなと。
(小林和久)