レクサスNXが投入されたコンパクトSUVは世界的に盛り上がっている市場で、BMW X1やX3、メルセデスではGLAやGLK、アウディQ3、レンジローバー・イヴォークなどがライバルとして挙げられますが、レクサスのブランド力向上にも期待されているモデルといえるでしょう。
さて、トヨタ九州の二橋社長はラインオフ式典で、「世界のお客様がこのクルマを待っています。世界の販売店がレクサスNXの高いポテンシャルに期待し、早くたくさん持ってきて欲しい、と言ってくれています」とコメントし、世界中で待望されているプレミアムコンパクトSUVであるという自信をうかがわせています。
トヨタの前川副社長は、「新型NXは、レクサスがプレミアムSUV市場に満を持して投入する非常にエキサイティングなクルマになったと自負しております。すでに、累計受注は6500台と大幅に計画を上回っており、初期の商品評価も非常に高く、好評をいただいています」と期待の高さと自信のほどを表明しています。
■レクサスNX用カスタマイズパーツがモデリスタから登場
https://clicccar.com/2014/08/09/264342/
■レクサスNXにヤマハのパーツが採用された!
https://clicccar.com/2014/08/07/264002/
(塚田勝弘)