「ワイヤレス充電」はEV・PHV普及の切り札となるか? 公開日 2014/08/04 06:03 更新日 2024/10/20 17:15 著者 Avanti Yasunori 合計枚数6枚 すべての画像を見る 「磁界共鳴方式」は定置式充電器(送電側)と車載機器(受電側)にコイルとコンデンサを設け、磁界共鳴させて電力を伝送するもので、「電磁誘導方式」に比べて送受電コイル間の位置ずれが大きくても、比較的高い効率で充電可能なのが特徴。 電力の伝送距離が長く、3kWを超える電力を20cm離れても90%以上の効率で送電が可能と言います。 トヨタ自動車や三菱自動車、TDK、IHIなどが2011年に「WiTricity社」と技術提携してこの方式を採用。 「ワイヤレス充電」実用化の目処は? «<123>» Tweet PHEV EV ワイヤレス給電 IHI