京都大学発ベンチャーとして2010年4月に誕生した「GLM」がEVスポーツカー「トミーカイラZZ」量産車の国内認証を取得、7月から初号車の納車を開始するそうです。
「トミーカイラZZ」はそもそも英国で1997年に206台生産されたライトウエイトスポーツカーで、初代モデルはレーシングカーデザイナーの由良拓也氏が担当。
その後紆余曲折を経て「GLM」がEVスポーツカーとして蘇らせることになったもの。
大手自動車メーカー以外で初めて量産EVで国交省近畿運輸局から保安基準適合認証を取得したもので、「GLM」で製造されたEVスポーツカー「トミーカイラZZ」がナンバーを付けて日本の公道を走ることが可能になりました。