2014年上半期の軽自動車生産ランキング! スズキが制す

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ダイハツにスバルとトヨタを合計。そしてスズキにマツダと日産のモコ、NV100クリッパーリオなどを加算すると、どうなるのでしょうか。なお、ホンダは他社とOEM関係にないので、ブランド別ランキングの数値で変わりません。

●2014年上半期 軽乗用車 生産メーカー別ランキング
1位 スズキ 334,496台
2位 ダイハツ 333,820台 
3位 ホンダ 210,569台
4位 三菱 133,013台

なんと、僅差でスズキが逆転トップに立ちました。

遠目には、どこのブランドなのかわかりづらいOEMモデルもあります。街で見かける印象で「あれ、意外にスズキの軽乗用車が多く売れている」という風に感じていたならば、それは錯覚ではなく、この結果を見抜いていたのかもしれません。 

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(山本晋也)

この記事の著者

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山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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