しかし、クルマまでは要らない、電動アシスト付自転車だと行動範囲が限られるという理由でオートバイのニーズはまだまだあるはずで、検討の価値があるのが電動バイク。
日本のシェアナンバー1のテラモーターズが開発から製造、販売を行う電動バイク「SEED(シード)」シリーズの「サマーキャンペーン」を7月5日から8月31日まで開催されています。
同キャンペーンでは、人気のスペイン製リヤボックス(1万1000円)に加えて、バッテリーの無料交換券も付いてくるというお得な内容で、より長い間電動バイクの「SEED」シリーズを愛用できます。
対象バイクは、12万2040円で原付一種の「SEED48」、17万3880円で原付一種の「SEED60」、原付二種の18万5760円の「SEED60R」で、バッテリー交換券は2016年3月5日まで有効。
乗り方によっては、約1.5〜2年で交換時期となるバッテリー(鉛シールドバッテリー)で、ちなみに交換には「SEED48」で約4万円、「SEED60」で約5万円とのことです。
なお、「SEED」シリーズの1充電走行距離は、30km/h定地走行テスト値で35-40km、最高速は「SEED48」が45km/h、「SEED60」が約55km/h、「SEED60R」が約58km/hになっています。
気になる燃料代の節約ですが、「1年間4000km、5年間で2万km の走行を想定。エンジンスクーターは1L=168.4 円で30kmの走行をもとに試算。電動バイクSEED は1充電30 円で40km の走行をもとに試算する」と一般のエンジンスクーターと比較して1か月で約1600円、1年で約1万9500円、5年乗ると約9万7000円浮かせることができるそうです。
■世界初のスマホとつながる電動バイクを「テラモーターズ」が披露
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https://clicccar.com/2014/04/26/253266/
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(塚田勝弘)