世界初のスマホとつながる電動バイクを「テラモーターズ」が披露

多くの人にとって「テラモーターズ」は聞き慣れないメーカーのはず。しかし現在の日本の電動バイク市場で半数近いシェアを占めているベンチャー企業で、設立は2010年4月。以前も同社の三輪EVについて触れましたが、社長の徳重 徹氏はテラモーターズの当面の目標として「電動バイクの世界でのテスラを目指す」と言い切ります。

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テラモーターズの電動バイク、電動三輪車はアジアの新興国を舞台に成長し、日本初のメガベンチャーを目指すというだけあって、日本の新車発表会ではあまり見かけない海外のメディアも数多く見かけました。

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さて、今回お披露目された「A4000i」は、48V40Ahで16kgのリチウムイオンバッテリーを搭載。

充電時間は4.5時間で、定地走行距離は65km、最高速は65km/h、電池寿命は5万kmと電動バイクとしては必要十分なスペックを実現しています。ボディサイズは全長1790×全幅750×全高1230mmで、重量は118kgの2人乗りです。

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世界2000台の限定ですが、iPhone3G以降のiPhoneを接続することが自慢で、電池残量などのほかに、アクセル開度やブレーキなどの走行ログの確認ができるほか、将来的にはビッグデータを活用することでナビや個人向けのオススメ情報なども対応したいとしています。

日本では宅配業者などのニーズを見込んでいますが、アメリカのテスラのように感度の高いユーザーをターゲットに、EVバイクの知名度が高まればコンシューマ向けも期待できるとしています。

■テラモーターズ
http://www.terra-motors.com/jp/

(塚田勝弘)

この記事の著者

塚田勝弘

塚田勝弘 近影
1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。クルマ、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。