まず、標準仕様と「バージョンL」のフロントフォグランプにLEDを採用したほか、オート電動格納式ドアミラー、自動防眩、鏡面リバース連動ラストメモリー付チルトダウンを全車に標準装備して利便性を向上させています。
インテリアでは、フロントコンソールサイドのニーパッドを全車に標準装備。こちらはコーナリング時などに膝を支えてくれますので、スポーツドライビングでなくてもありがたみを感じます。
ほかの機能面では、タイヤ空気圧の警告表示をマルチインフォメーションディスプレイで確認できるようになっています。
また、センターコンソールとセンタークラスターをダークグレーメタリック塗装とし、シルバーオーナメントを高輝度な塗装に変更してプレミアム感を強調。さらに、洗練されたエレガントさを感じさせる内装色、ムーンストーンを新設定しています。
価格帯は、レクサスIS250の標準仕様(FR)の438万2000円からIS350「Fスポーツ」の615万8000円。
間もなく登場するメルセデス・ベンツCクラスは相当完成度が高いようなので、BMW3シリーズやアウディA4などのミドルサイズセダンとの競合はさらに激しくなるのは必至です。
■「日本流行色協会」レクサスISのソニックチタニウムに決定!【オートカラーアウォード2014】
https://clicccar.com/2013/12/15/240196/
■大幅なステップアップを果たした、レクサスISハイブリッドの上質な走りに驚き!
https://clicccar.com/2013/07/06/224425/
(塚田勝弘)