ランドローバー「ディスカバリー・ブラックエディション」は50台限定

下の写真は、次期ディスカバリーの「ディスカバリー・スポーツ」で、2015年の発売予定がアナウンスされています(日本発売は未定)。

LR_DVC_UK_EXT_STU_1ランドローバーの中でもオフロード色が濃いディスカバリーが大胆なエクステリアに生まれ変わるということで話題を呼んでいますが、「現行モデルまでのスタイリングこそディスカバリーだろう!」という方も次期型が大胆に生まれ変わるだけに、少なからずいると思われます。

そうした層に向けてなのか分かりませんが、モデル末期で熟成が進んだ現行型の「ディスカバリー・ブラックエディション」が50台限定で登場しました(※写真は20インチ装着車で、ディスカバリー・ブラックエディションは19インチを装着)。

2014_Discovery_BlackEdition_JP_STLその名のとおり、ブラックの内・外装が特徴で、インテリアはエボニーを基調とし、グランド・アイボリーのインテリア・トリムフィニッシャーを採用。

ブラインド・スポット・モニターおよびリバース・トラフィック・ディテクション、フロント・パークディスタンス・コントロールなどの安全装備も盛り込まれています。

価格は734万3000円で、カタログモデルの「SE」の695万円よりも約40万円高く、最上級の「HSE」の819万円よりも約85万円安い設定になっています。

■ランドローバー・ディスカバリー・スポーツを2015年発売開始へ

https://clicccar.com/2014/04/21/253067/

■ランドローバー「ディスカバリー・スポーツ」画像ギャラリー ― 新時代の大胆なフォルム

https://clicccar.com/2014/04/23/253075/

(塚田勝弘)

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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