三菱パイクスピーク優勝会見! 喜びの増岡浩選手だが「来年以降は白紙」

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パイクスピークは、1916年に始まり、アメリカ・インディ500(インディアナポリス500マイルレース)に次ぐ長い歴史を持つレース。標高2862mのスタート地点から標高4301mのパイクスピーク。1台ずつタイムアタックを行い、ゴール地点にいかに速く登っていけるかを競うまさにヒルクライムのレースである。コースは全長約20㎞のコースには156のコーナーがあり、平均勾配は7%を超える。

コースはもともと全行程ダートであったが、徐々に舗装部分が増え、2012年にはコースすべてが舗装されて、スリックタイヤの使用が可能になったり、競技車はオンロード寄りのマシンへと変わっていき、タイムも短縮されてきている。

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青山 義明 近影

青山 義明

編集プロダクションを渡り歩くうちに、なんとなく身に着けたスキルで、4輪2輪関係なく写真を撮ったり原稿書いたり、たまに編集作業をしたりしてこの業界の片隅で生きてます。現在は愛知と神奈川の2拠点をベースに、ローカルレースや障がい者モータースポーツを中心に取材活動中。
日本モータースポーツ記者会所属。
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