去る6月14日、15日に開催された「浅間ヒルクライム」は今年で3回目。クラシックカーやスポーツカーだけでなくフォーミュラカーやラリーカー、2輪までが一堂に会し、一般公道約7kmに渡ってヒルクライムデモンストレーションが繰り広げられる観光イベントです。
そこに、6月5日から正式発売されたばかりのジャガー「Fタイプ・クーペ」と、一足先に日本に上陸していた「Fタイプ・コンバーチブル」が参加しました。
ステアリングを握ったのは、ジャガー・ランドローバー・ジャパン代表取締役社長のマグナス・ハンソン氏とマーケティング・広報部ディレクターの若林敬市氏で、両モデルを全国から集まったイベント参加者やクルマ好きにアピール。
Fタイプ・クーペとFタイプ・コンバーチブルは、ジャガーが約50年ぶりに市場投入したスポーツカーで、軽量オール・アルミニウム・ボディ、パワフルかつ優れたダイナミクス性能が自慢。
昨年より発売されている「Fタイプ・コンバーチブル」は「World Car Design of the Year」をはじめ、ドイツで最も権威のある「The Golden Steering Wheel」のカブリオレ&クーペ部門賞、BBCの自動車情報番組Top Gearの「Convertible of the Year」など数多くの賞をすでに受賞しており、世界中で高く評価されています。
(塚田勝弘)