コンセプトとしては、EタイプのDNAと系譜を継ぐFタイプ。昨年5月にソフトトップを採用するコンバーチブルが日本上陸を果たし、それから約1年後の6月5日からクーペモデルも発売を開始しました。
Fタイプ・クーペは、昨年の東京モーターショー、ロサンゼルスモーターショーでワールドプレミアされ、ジャガーが約50年ぶりに投入したFタイプ・コンバーチブルに続くモデル。
コンバーチブルに続き、本命ともいえる2シーター・クーペを追加した「F-TYPE」シリーズは、軽量オール・アルミニウム・ボディをはじめ、パワフルかつ優れたダイナミクス性能、ひと目でジャガーとわかる、洗練されたエクステリアデザインが魅力です。
ボディサイズは全長4470×全幅1925×全高1315mm。エンジンは340ps仕様と380ps仕様の2種類の3.0L V6スーパーチャージド、550psを誇る5.0L V8スーパーチャージドを用意しています。
広告キャンペーンでは、グローバルで展開しているジャガーのブランド広告キャンペーン、「British Villains(英国の悪役)」をテーマとした「Good to be Bad」を日本でも6月下旬より展開するとのこと。
価格はF-TYPE Coupeが823万円、F-TYPE S Coupeが1029万円、F-TYPE R Coupeが1286万円です。
■ジャガーFタイプ・クーペを世界初公開へ【ロサンゼルス・モーターショー2013】
https://clicccar.com/2013/11/07/235327/
(塚田勝弘)