BMW「4シリーズ・グランクーペ」画像ギャラリー ─ エレガントで使い勝手もよし

2ドアクーペ、カブリオレに続き、4ドアクーペの4シリーズ・グラン クーペが登場しました。2ドアクーペの全長4640×全幅1825×全高1375mmに対し、全長と全幅は同じながら全高は1395mmと20mm高くなり、ルーフラインは112mm延長されています。

BMW4_SERIES_gran_coupe_20そのルーフラインは、2ドアよりもピークの位置を12mm高くすることで、室内の頭上空間を拡大。ドアの追加による乗降性だけでなく、居住性も向上させているのもニュースです。

BMW4_SERIES_gran_coupe_16荷室スペースも2ドアよりも35L拡大されて480Lを確保。さらに、「40:20:40」の後席バックレストをすべて倒すと最大で1300Lまで拡大可能で、ファミリーユースでも使えそうな実用性を備えています。

BMW4_SERIES_gran_coupe_21 BMW4_SERIES_gran_coupe_20それにしても、セダンの3シリーズに加えて、3シリーズにはGTのグランツーリスモもあるのに、4シリーズの4ドアクーペも用意されるとなると、モデル選びに迷いそう。それだけバリエーションに富むボディフォルムを選べるのは、BMWファンにとってはうれしいのと同時に贅沢な悩みになりそうです。

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(塚田勝弘)

この記事の著者

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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