こりゃあかん。
現在においてはニッサンGT-Rが圧倒的な速さを誇っていますが、少し前まで日本車最強のエンジンといえばスカイラインGT-Rに搭載されていたニッサンのRB26と、スープラ等に搭載されていた2JZでした。特に2JZは比較的ライトなチューンアップでも、ものすごいトルクとパワーを発揮してくれるため、走り屋には今でも支持されているエンジンですね。で、そんなスープラとゴルフRの加速勝負です。
心情的にはスープラを応援したいです。ただね、スープラもチューンアップされていて790馬力/トルク92kg・mになってるんですけど、相手のゴルフは、ゴルフVIのRだそうですが、これもチューンアップされていて、どうも3.6Lのツインターボになっているようです。ゴルフVのR32のエンジンを排気量アップしてターボつけたのかな?
さぁ、スープラvsゴルフR。ボディ形状ではだんぜんスープラのほうが速そうですが、仕様を見ると予想がつきません。どうなるんでしょうか? 一定速で並走してからのフル加速勝負のようです。
とほほほほ。こういうことあるんですよね。スピードが上がると、スピードの2乗に比例して空気抵抗が大きくなるので、ちゃんと装着していないエアロパーツは外れたり壊れたりしてしまうんです。はっきりいってマヌケな結果でした。でも加速力でもゴルフのほうが上だったのかな?
(まめ蔵)