コンパクトSUV新型フォード・エコスポーツを5月31日から発売開始

少し前だと日産ジューク、MINIクロスオーバー、最近ではホンダ・ヴェゼル、プジョー2008やルノー・キャプチャー。ほかにもメルセデス・ベンツGLAも控えていますが、フォードから同社最小のSUVであるエコスポーツが5月31日に発売されます。

FORD_ECOSPORT_Exterior_01_M年明けの新型フィエスタのプレス発表会で、エコスポーツの実車を展示するとともに、「今年後半にも投入します」というアナウンスがありましたが、ライバルがこれだけ多くなっただけに日本導入を早めたのでしょうか。導入自体はかなり前から検討していたとのことですが。

FORD_ECOSPORT_Exterior_11_Mフィエスタ同様に、「B carプラットフォーム」がベースで、コンパクトカーならではの機動性とSUVの実用性を備えているのが特徴です。

エンジンは1.5L Ti-VCT(吸排気独立可変バルブタイミング)で、DCTの6速PowerShiftを組み合わせ、駆動方式はFFのみ。

FORD_ECOSPORT_Exterior_12_Mエクステリアは、フォードの新世代グローバル・デザインテーマである「New Global Design Language」が反映され、躍動感あふれるスタイル。Cd値も0.371という優れたエアロダイナミクス性能を達成しています。

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インテリアも先進的なデザインでありながら、快適でエルゴノミクスに優れた操作性を実現。フォードお馴染みの「SYNC」を搭載しているほか、オートスピードコントロール、オートエアコンも標準装備。リヤシートはリクライニング機能も用意されています。

ラゲッジは通常時で333Lを確保。60:40の分割可倒式の後席をダブルフォールディングすることにより最大で1238Lまで拡大できます。

気になる価格は246万円で、ボディカラーはアーズレッドメタリックやダイアモンドホワイトなど、全5色が設定されています。

■フォード小型SUV「Eco Sport(エコスポーツ)」今年後半にも日本導入へ
https://clicccar.com/2014/01/14/242497/

(塚田勝弘)

この記事の著者

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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