個性的なルックスが魅力の光岡自動車の「Viewt(ビュート)」は、ご存じのとおりマーチをベースにしたモデル。4月12日から発売が開始された「Viewt Haru(ビュート・ハル)」には、3色の淡いソリッドカラーが用意されています。
広大な草原をイメージした「エルプ(ライトグリーン)」、澄み切った青空の「シエル(ライトブルー)」、雪解けの大地の「テーレ(ライトベージュ)」で、ボディカラーに合わせてコーディネイトされた小紋柄のファブリックシートが可愛らしさを演出。
そのほかにもホワイトインパネ、グリルバッヂ、Cピラーエンブレム、インパネエンブレム、一輪挿しなどの専用装備を用意。販売台数は各色5台で、合計15台の限定になります。価格は税込で2WDが285万1200円、4WDが301万3200円。
最近の国産コンパクトカーは個性がないなぁ、なんて思っている方。すべてハンドメイドで同社が「作品」と呼ぶ、光岡自動車の渾身作を選ぶ手もありかもしれませんね。
(塚田勝弘)