新型BMW X4がフォトデビュー!

ジュネーブモーターショー開催中ですが、BMW X4がフォトデビューを果たしました。Xシリーズで偶数の車名とフォルムからも分かるように、X6の弟分で、クーペとSUVを融合させたクロスオーバーです。

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X3をベースにしながらも大型のエアインテークをはじめ、ボリューム感のあるフロントオーバーハングとクーペルックの小さく見えるキャビンスペースが印象的。

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インテリアもBMWらしいシンプルでスポーティな仕上がりですが、X3よりも20mm低い位置に座らせることで独得のシートポジションを得ているのもX6に似ています。後席は「40:20:40」の分割可倒式で3人掛けが可能です。

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エンジンは3つのガソリンのほかに、ディーゼルを設定。X4 xDrive35iでは306ps/400Nmを発生し、0-100km/h加速は5.5秒となかなかの俊足ぶりを披露し、CO2排出量は193g/km。

さらに、アイドリングストップはもちろんコースティング(8速AT仕様)、回生ブレーキなどの機能により燃料消費量を抑えているのも特徴です。

ブレーキサポートや車線逸脱警告機能、アダプティブクルーズコントロールなどを搭載し、車載インフォテイメントでは、すでに日本でも導入されている「BMWコネクティッドドライブ」にも対応。

これにより、SNSや天気予報、ニュース閲覧などのほか、有料サービスでオペレーションサービスやスマホを使ったエアコン操作やキーロックなどが可能です。

(塚田勝弘)

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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