レクサスの「RC F GT3 CONCEPT」をはじめ、欧州向けのホンダ「シビックTYPE Rコンセプト」、次期マツダ・デミオの「跳(HAZUMI)」、3代目となる新型アウディTT、BMWの「2シリーズ アクティブツアラー」、メルセデス・ベンツ「Sクラス・クーペ」、ポルシェ「919ハイブリッド」、「911 RSR」などといった注目のモデルが世界でジュネーブモーターショーで初めて披露されます。
すでにフォトデビューを果たしているモデルもありますが、ジュネーブモーターショーはワールドプレミアが多い世界屈指の自動車ショーであり、今年も数多く披露されます。今年は4日のプレスデーを皮切りに、6日〜16日まで一般公開されます。
約60ものワールドプレミアが見込まれているなど、注目車は数多いですが、中でもフォルクスワーゲンの「T-ROC」は全長4179×全幅1831×全高1501mm(欧州値)のコンパクトクロスオーバーで、すでに日本に上陸しているプジョー2008、ルノー・キャプチャー、メルセデス・ベンツのGLA、フォード・エコスポーツなどのほかに、日産ジューク、ホンダ・ヴェゼル、マツダCX-3などもあり、同カテゴリーは競争が激化。
今年から来年にかけては全長4.2m以下くらいのコンパクトクロスオーバーが注目を集めそうです。
(塚田勝弘)