レクサス「RC “F SPORT”」画像ギャラリー ─ 4輪操舵のスポーツクーペ

2014年3月4日からはじまるジュネーブモーターショーにおいて、レクサスは東京モーターショーにて、その存在を明らかにしたスポーツクーペ「RC」のスポーティバージョン『RC ”F SPORT”』を出展することを発表しました。

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フォトデビューしたグレードは『RC350 F SPORT』。3.5リッターV6エンジンを積んでいると予想されます。スポーティバージョンとして、サスペンションを引き締めているということですが、さらに減衰力の電子制御NAVI・AI-AVSを採用しているのもニュース。また、RC350 F SPORTには、四輪操舵を活用した「LDH(レクサス ダイナミック ハンドリング システム)」を搭載しているということです。

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ダークローズの専用色を設定しているインテリアでは、レクサスの最高峰といえるLFA由来の可動式メーターが特徴のひとつ。外観では、Fのロゴが浮かぶ専用スピンドルグリルや立体的な10スポークホイールが備わります。

発売は2014年後半とだけアナウンスされている「RC ”F SPORT”」。ボディカラーは、ホワイトノーヴァガラスフレークがイメージカラーとなっている模様です。

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(山本晋也)

この記事の著者

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山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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