「Webで調べることで車検費用が安くなった」という調査結果が明らかに

自動車を所有するうえで数年に一度は受けなければならない車検。

もう一度車検を通して今のクルマに乗るか、新たなクルマに買い替えるかなどのタイミングに影響するほどカーライフには大きな「出費」でもあります。

その金額を決定する税金や保険などは抑える訳にはいきませんが、整備費用などは車検を受ける場所によって様々な金額になるのが通例です。

なんとかその部分を抑えたいというのが人情ですが、ここに少し気になる調査結果があります。

shaken kakaku hikaku

グラフは車検を受ける際に「ネットで調べた人」と「ネットで調べてない人」にそれぞれ車検にいくらかかったかを尋ねた答の集計です。

「ネットで調べた人」の車検にいくらかかったかの額が「7万円以上9万円未満」が最多のボリュームゾーンであるのに対し、「ネットで調べてない人」は「9万円以上11万円未満」が多くなっています。

また9万円未満の割合も「ネットで調べた人」の32.8%に対し、「ネットで調べてない人」27.3%と、「お安く済んだ人」の割合も明らかに「ネットで調べた人」の方が多くなっているのがわかります。

 

さらに、ネットで調べた人の割合も気になりました。

「ネットで調べた人」は370人中の「183人」に対し「ネットで調べてない人」は「187人」とおよそ二人に一人はネットで調べて車検を受けていたんですね。

では、具体的に「ネットで調べる」にはどんな方法があるでしょうか。

例えば『楽天車検』では、車検の大まかな費用をWeb上でチェック、比較することができ、家の近くなどで検索した提携先の中から一番安い参考価格のところを選ぶこともできます。

車検を行うのは、エネオスDr.Driveやアップル車検などの有名ブランドが加盟しているので『信頼性』も安心です。

「やっぱりカーディーラーにまかせたい」と思っている人でも、取り敢えず車検にいくらくらいかかるのか、相場として調べてみるだけでもいいでしょう。

イマイチわかりにくい車検費用がハッキリして、近くで車検が安心して受けられるところがわかる「楽天車検」で、車検が近付いたらチェックすることをおススメします。

<参考>
■楽天車検
http://shaken.rakuten.co.jp/

 (小林和久)

この記事の著者

編集長 小林和久 近影

編集長 小林和久

子供の頃から自動車に興味を持ち、それを作る側になりたくて工学部に進み、某自動車部品メーカへの就職を決めかけていたのに広い視野で車が見られなくなりそうだと思い辞退。他業界へ就職するも、働き出すと出身学部や理系や文系など関係ないと思い、出版社である三栄書房へ。
その後、硬め柔らかめ色々な自動車雑誌を(たらい回しに?)経たおかげで、広く(浅く?)車の知識が身に付くことに。2010年12月のクリッカー「創刊」より編集長を務める。大きい、小さい、速い、遅いなど極端な車がホントは好き。
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