史上最大規模のオートサロンは史上最高の来場者29万人!【東京オートサロン2014】

千葉県・幕張メッセの全ホールを使用するという史上最高規模で1月10日~12日に開催された東京オートサロン2014。出展台数も840台と前年より約5%増えていましたが、その来場者数もまた史上最高の29万6714名(前年比105.0%)であったことが発表されました。

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会期中、晴天に恵まれた東京オートサロン2014。各日の来場者数は以下のように発表されています。

1月10日 6万3155名(前年比104.6%)
1月11日 10万4616名(同106.3%)
1月12日 12万8943名(同104.1%)

2012年に25万5709名、2013年に28万2659名と開催ごとに史上最高を記録する東京オートサロン。増税などクルマに逆風が吹いているようにも思えますが、マーケットの情熱は冷めることなくヒートアップしているようです。

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(山本晋也)

この記事の著者

山本晋也 近影

山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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