「ハリアー Gスポーツ」G’sブランド初のSUV登場!【東京オートサロン2014】

トヨタ自動車が東京オートサロン2014に走る楽しさと乗り心地を両立させた「G’s(Gスポーツ)」ブランドの「HARRIER G SPORTS Concept」を出展。

TOYOTA_HARRIER_G_SPORTS_Concept

G’s初となるSUVモデルで、新型ハリアーの2.0L  4WDをベースに、スポット溶接増し打ちや床裏への補強ブレース追加によりボディ剛性の向上が図られています。 

またG’s専用の強化サスペンションやインチアップされたディスクブレーキ、19インチホイールの採用などでよりスポーティな走りを実現。

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車両サイズはG’s専用バンパーの採用や車高のローダウンに伴って、全長4,780(+60)mm×全幅1,835mm×全高1,650(-40)mmと、オリジナル仕様から変更されています。

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ちなみに出展車両のボディカラーはG’sシリーズのイメージカラーとなっている「ホワイトパールクリスタルシャイン」。 エクステリアでは専用のカーボン調フロントマスクやボディサイドを走るピンストライプが印象的。

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ボディ下方のロッカーモールにもカーボン加飾を追加。リヤマフラーはサウンドを専用チューニング。

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インテリアは黒を基調としており、スエード表皮やシルバーのステッチをあしらった専用シート、アルミ製ペダル、赤色表示のメーター採用でスポーティムード満点。 

TOYOTA_HARRIER_G_SPORTS_Concept

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GAZOO RacingのテストドライバーによるチューニングがなされたG’sスポーツコンバージョンシリーズに初めて追加されるSUV「ハリアー Gスポーツ(G’s)」の発売が待たれます。 

TOYOTA_HARRIER_G_SPORTS_Concept
(出展 トヨタ自動車)

■G’s(G SPORTS)シリーズ Webサイト
マークXプリウスヴィッツノアヴォクシーヴェルファイア 

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 (Avanti Yasunori) 

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この記事の著者

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Avanti Yasunori

大手自動車会社で人生長きに渡って自動車開発に携わった後、2011年5月から「clicccar」で新車に関する話題や速報を中心に執筆をスタート、現在に至る。幼少の頃から根っからの車好きで、免許取得後10台以上の車を乗り継ぐが、中でもソレックスキャブ搭載のヤマハ製2T‐Gエンジンを積むTA22型「セリカ 1600GTV」は、色々と手を入れていたこともあり、思い出深い一台となっている。
趣味は楽器演奏で、エレキギターやアンプ、エフェクター等の収集癖を持つ。
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