新型プジョー308SW、日本発売2014年秋を前にフォトデビュー

スバル・レヴォーグやフォルクスワーゲン・ゴルフ ヴァリアントなど、年の始めから2014年はステーションワゴンのニューモデルの人気が高まりそうな雰囲気のある国内市場ですが、さらに欧州から注目の一台が登場します。

それが『プジョー308 SW』。2014年のジュネーブモーターショーにてワールドプレミア、その後フランスから発売を始めるというプジョーのCセグメント・ワゴンがフォトデビューを果たしました。

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全長4.58m、全高1.47mとアナウンスされたボディで驚かされるのは、610リッター(VDA法)というラゲッジスペースを実現していること。さらにハッチバック同様、「EMP2」と名付けられた新世代プラットフォームは、従来モデルに対して140kgもの軽量化を果たしているともいいます。

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日本への正規導入は2014年秋といわれています。

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(山本晋也)

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山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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