東京モーターショーの一般公開がいよいよ始まります!お子さん連れでモーターショーに訪れる方も多いと思います。「パパ(ママ)ばっかり楽しんで!」といわれない様に、一緒に楽しめる展示も抑えておきましょう!
今回の1オシは日立製作所を始めとした東ホールの日立グループのブース。
でーん!とインディーカーが飾ってありますね。ドライバーの紹介がされている …
横にアトラクション的なモノが!
こちらに乗ると、バケットシートに腰掛けて体感型の大画面デモンストレーションで日立グループのオートモーティブ技術を紹介します。
最初はエリオ・カストロネベスのインディーカーで迫力のレースを体験した後、テストコースのシーンに切り替わります。広いアスファルトのコースや、ダートの林道で安全制御の有無を体験できます。操安技術って素晴らしいですねぇ。そして、体験の後には素敵なお土産が。先程同乗した…と云うか、
隣に飾ってあるエリオのインディーカーのミニカーがプレゼントされます。
デモンストレーションは1時間に4回ですから、時間をチェックしてお子さん共々楽しみましょう。こちらのブースでは安全技術や、これから馴染み深くなる
こんな物の展示もありますので、一緒にご覧くださいね。
次は、日野自動車。
…そう、日野レンジャーの運転台体験…ですが、
フロントウインドーが真っ黒!?
実は、ダカールラリーの実戦で撮影した映像をコクピットで流しています。乗り込んで繰り広げられる映像は大迫力です!もしかして乗り物酔いするんじゃないかと思う程ガンガン丘を越えます。
但し、この車は2年前の競技車両です。MSJでお披露目された最新車両は12月到着を目指して、既に船で南アメリカに向かっています。年始、ダカールラリーでの日野レンジャーとチームスガワラの活躍に期待しましょう。日曜日にはトークショーも予定されています。
他にも西ホールで’13/12月発売のグラン・ツーリスモ 6のデモプレイも是非乗っててみましょう。
短い時間ですが、レースモードを体験出来ます。順位をトップの状態でデモ機を降りたくて、コーナーで後ろから先行車を「ゴンッ!」っと押すと…あっけなく先行車は「ベコッ」と凹みます。素晴らしい解像度によって、ありありとわかるヤッツケタ(傷付けた)具合。確信犯ですから、押した私も心がヘコみました。ゲームでも車同士で押し合いをしちゃダメですね。
他にも、西ホールでは
お馴染み会場限定トミカを始め、
モックカー作成体験など、小さなお子様も楽しめるモノがたくさん用意されています。一緒にモーターショーに連れて行って、車好き仲間に育てましょう。
(川崎BASE)