スバルのSUVシリーズにおける量販モデル、「スバルXV」がマイナーチェンジ、2013年11月12日より発売されることが発表されました。
改良のポイントは、乗り心地や静粛性といった快適性能の向上にあります。
足回りでは、サスペンションのダンパー減衰力を最適化することにより、快適性を改善しています。さらに、遮音材の強化やエンジンの作動音低減により、室内の静粛性を高めているということです。
インテリアでは、ステアリングまわりのデザインを変更、助手席パワーシートを展開することで、上級感を演出。電動パワーステアリングのチューニングや制振性能の向上も図られています。
2.0リッターボクサーエンジンにリニアトロニック(CVT)を組み合わせ、駆動方式はAWDというパワートレインはそのまま。メーカー希望小売価格は2,194,500円~2,488,500円、最上級グレードのみアイサイトが設定されます。
(山本晋也)