スバル・インプレッサがマイナーチェンジで静粛性を向上

富士重工業は、スバル・インプレッサ SPORT/G4を一部改良、2013年11月12日より発売することを発表しました。

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今回の改良では、遮音材の強化やエンジンの作動音低減により静粛性を高めているのが注目点。さらに、電動パワーステアリングのチューニングや制振性能の向上によって、安心感のあるハドリングを実現すると共に、ステアリングまわりのデザインを変更しています。インテリアでは助手席パワーシートを展開しているのもニュースのひとつです。

メーカー希望小売価格は、5ドアのSPORT、4ドアのG4ともに、1,554,000円~2,352,000円。エンジンは1.6リッター、2.0リッターのボクサー水平対向エンジンで、駆動方式はFWDとAWD。1.6リッターエンジンには5MTの組み合わせもラインナップされています。

なお、スバルの安全技術であるアイサイトは、2.0リッター・AWDに設定グレードが用意されます。

(山本晋也)

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山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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