ホンダの10月7日発表によると9月6日に発売した新型「フィット」が発売後約1ヵ月で累計受注台数が月販計画(1.5万台)の4倍以上となる6.2万台に達したそうです。
同社によると、好評の理由として、センタータンクレイアウトを活かした高効率なパッケージングによる広い室内空間や、多彩なシートアレンジ、クラストップレベルの優れた燃費性能をあげています。
受注内訳は13G・Fパッケージ(136万円)が45%、13G・Lパッケージ(146.1万円)が34%、RS(180万円)が7%。
またHVモデルではLパッケージ(183万円)が43%、Fパッケージ(172万円)が36%、Sパッケージ(193万円)が19%となっています。
年齢や性別を問わず、幅広い層に好評のようで、人気のオプションとしては安心パッケージが52%、ナビ装着用スペシャルパッケージが46%、LEDヘッドライトが70%の装着率。
「SPORT HYBRID i-DCD」を搭載、国内最高の低燃費となる36.4km/L(JC08モード)を達成したHVモデルがやはり受注全体の70%を占めているようで、顧客の関心の高さが窺えます。
■ホンダ フィットWebサイト
http://www.honda.co.jp/Fit/
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