10月3日、ダイハツはハイトワゴン軽自動車“タント”“タント・カスタム”をフルモデルチェンジし全国一斉に発売しました。
またタントのモデルチェンジに合わせカーライフスタイルマガジン『CAR & More』を創刊しています。
「タントとマガジンの創刊が何か関係しているの?」と疑問をもつ読者がいるとは思いますが、それが大あり!
新型タントのキャンペーンの一環として『CAR & More』はテレビCMと連動し、しかもWEBマガジンとしてコンテンツを配信していくのです。
タントカスタムのテレビCMは『CAR & More』編集部が舞台となり、編集長に豊川悦治さん、カメラマンは菅野美穂さん、編集者に綾野剛さんが起用されました。
軽自動車の新たなスタンダードとして大きく進化したタント・カスタムを追う編集部の姿がCMでは描かれています。
昨日、東京都港区のホテルで行われた「新型タントCM発表会」では豊川さんはじめ菅野さん、綾野さんが出演。
編集長役の豊川悦治さんが『CAR & More』の創刊宣言を行うとともに表紙をアンベールしました。
トークセッションで3人は新型タント・カスタムの印象を質問されました。
「身長185cmの私が(シートを倒すと)寝ることができる広さに驚いた!」(豊川さん)
「ピラーレスなので傘を持ちながら乗車するとき楽々」(菅野さん)
「軽自動車とは思えない質感にびっくりしました」(綾野さん)
発表会後半になるとタントのCMに出演している青木崇高さん、石倉三郎さんが登場。
タント・カスタムとは違いタントのテレビCMは菅野さん、青木さんが演じる共働き夫婦と、2人をサポートする祖父役の石倉さんがタントの魅力をファミリーの日常を通じて描くもの。
新型タントに乗ってどこへ行きたいかを菅野さん、青木さん、石倉さんは次のように答えました。
「まずは九十九里、そのあと八戸、七里ヶ浜と数字の地名を巡りたい」(菅野さん)
「八戸のあとは北海道の先でオーロラ観測でしょ!」(青木さん)
「私は行ったことのない都内をタントでまわってみたい」(石倉さん)
菅野さんはタントでは家庭的な女性、タント・カスタムは職場クールなイメージ、と舞台は違うものの両方のCMに出演しています。
タントのCMで夫役の青木さんは編集部で活躍する菅野さんの撮影には関わっていないため、
「(夫視点で見ると)家庭では見ることができない姿を職場の人は見ることができるためジェラシーを感じます」と発言。
そのことについて菅野さんは「女とタントはいろいろな顔があるんですよ」と答え会場をわかせました。
タント&タント・カスタムのテレビCMは10月4日から放映されます。
●新型タント
●新型タント・カスタム
■『CAR & More』
http://www.car-more.jp/
(テヅカ・ツヨシ)