アルファ ロメオ「ジュリエッタ・スポルティーバ・スペシャル・エディション」セクシーに登場!

アルファ ロメオといえば、あのアルファレッドを思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。最近でこそ赤以外のボディカラーもよく見かけるようになりましたが、それでも他ブランドより間違いなく赤の比率は高く、同じく赤といえばフェラーリ、スバルでいえばWRブルーなど、ブランド認知をボディカラーが担っている好例といえます。

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今年3月に追加された「ジュリエッタ」の新グレード「ジュリエッタ・スポルティーバ(Giulietta Sportiva)」に、「ジュリエッタ・スポルティーバ・スペシャル・エディション(Giulietta Sportiva Special Edition)」が100台限定で登場し、9月26日から販売されています。

この限定車は、なんといってもアイスホワイトのボディカラーとレッドレザー内装というジュリエッタになかった組み合わせで、外装色はド派手ではないですが、中を開ければ情熱的な赤というさり気ない演出がたまりません。

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外観的には「ジュリエッタ・スポルティーバ」と同様、サイドフェンダーの専用エンブレムやイタリア語で四つ葉のクローバを意味する「クアドリフォリオ ヴェルデ」が施されたアルミキックプレート、専用18インチアルミホイールなどを備え、さらに最上級グレードの「クアドリフォリオ ヴェルデ」にのみ用意されていたレザーシートを装備。しかも、赤を組み合わせているのがこの「ジュリエッタ・スポルティーバ・スペシャル・エディション」の魅力。

パワートレーンは、1.4Lのターボマルチエンジンに6速乾式デュアルクラッチオートマチックの「Alfa TCT」の組み合わせで、ハンドル位置は右。価格は「ジュリエッタ・スポルティーバ」と同装備、同価格の368万円です。

(塚田勝弘)

この記事の著者

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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