8月19日に発表されたスバルBRZのSTIバージョン「SUBARU BRZ tS」は、500台限定で現在注文を受付け中です。
今のところ、約半分の250台程度の受注とのこと。実際にはまだ発売はされておらず、我々マスコミに向けた試乗会も行われていないことを考えると、その人気振りはうかがえますし、2014年3月までの受け付け期間終了を待たずに販売台数の500台は達成してしまうのではないでしょうか。
そんな、今のところメーカー直系が作った「究極のBRZ」について、開発責任者であるスバルテクニカインターナショナル(STI)の森 宏志さんが、その特徴を語ってくれました。
ドライブシャフトの径を太くすると、アクセルに対してダイレクト感が出る半面、例えば6速で巡行しているときなどはこもり音が出てしまう可能性もあるとか。ノーマルバージョンではできにくいことでも、STIバージョンだからできる分かりやすい例ですね。
残り250台、意外に急いだほうがいいかも知れません。
(小林和久)