究極のBRZ「SUBARU BRZ tS」を開発者が語る【動画】

8月19日に発表されたスバルBRZのSTIバージョン「SUBARU BRZ tS」は、500台限定で現在注文を受付け中です。SUBARU_BRZ_tS_4

今のところ、約半分の250台程度の受注とのこと。実際にはまだ発売はされておらず、我々マスコミに向けた試乗会も行われていないことを考えると、その人気振りはうかがえますし、2014年3月までの受け付け期間終了を待たずに販売台数の500台は達成してしまうのではないでしょうか。

そんな、今のところメーカー直系が作った「究極のBRZ」について、開発責任者であるスバルテクニカインターナショナル(STI)の森 宏志さんが、その特徴を語ってくれました。

ドライブシャフトの径を太くすると、アクセルに対してダイレクト感が出る半面、例えば6速で巡行しているときなどはこもり音が出てしまう可能性もあるとか。ノーマルバージョンではできにくいことでも、STIバージョンだからできる分かりやすい例ですね。

残り250台、意外に急いだほうがいいかも知れません。

(小林和久)

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小林和久

子供の頃から自動車に興味を持ち、それを作る側になりたくて工学部に進み、某自動車部品メーカへの就職を決めかけていたのに広い視野で車が見られなくなりそうだと思い辞退。他業界へ就職するも、働き出すと出身学部や理系や文系など関係ないと思い、出版社である三栄書房へ。
その後、硬め柔らかめ色々な自動車雑誌を(たらい回しに?)経たおかげで、広く(浅く?)車の知識が身に付くことに。2010年12月のクリッカー「創刊」より編集長を務めた。大きい、小さい、速い、遅いなど極端な車がホントは好き。
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