2013年9月14〜15日、ハウステンボスの特設会場で日本が生んだドリフト競技、D1GPが開催されています。
ハウステンボスはご存知の通り、オランダの街並を忠実に再現した一大リゾート。単なるテーマパークではなく、ホテルや別荘がいくつもある滞在型のリゾートです。
まるで湖のようにほぼ一年中穏やかな大村湾に面しており、パーク内にあるハーバーから遊覧船で湾に出ることもできます。
そんな風光明媚、穏やかでゆったりとしたリゾートに、白煙を上げながらクルマを横滑りさせる「ドリフト」のテクニック、美しさを競い合うD1GPがやってくるのです。
その中でも注目なのがアップガレージブース。
アップガレージは3名のドライバー日比野哲也選手、松川和也選手、片岡龍也選手をバックアップし、参戦しています。
また、そのチームアップガレージを応援するのが「アップガレージドリフトエンジェルス」の4名です。
さらに本年度は妹分に当る「イモドリ」の2名も応援します。
それだけの人数を会場に連れて行くだけでもそれなりにコストがかかりますが、そうまでしてチームやD1GPを盛り上げているのがアップガレージなんです。
会場では、ドリエン(ドリフトエンジェルスの略称)やイモドリのステージまで行われるアップガレージブース。D1GPにお越しの際は立ち寄ってみて下さい。
(小林和久)