ハウステンボスのD1GPもアップガレージブースへ

2013年9月14〜15日、ハウステンボスの特設会場で日本が生んだドリフト競技、D1GPが開催されています。

D1GP_huistenbosch_upgarage

ハウステンボスはご存知の通り、オランダの街並を忠実に再現した一大リゾート。単なるテーマパークではなく、ホテルや別荘がいくつもある滞在型のリゾートです。

まるで湖のようにほぼ一年中穏やかな大村湾に面しており、パーク内にあるハーバーから遊覧船で湾に出ることもできます。

そんな風光明媚、穏やかでゆったりとしたリゾートに、白煙を上げながらクルマを横滑りさせる「ドリフト」のテクニック、美しさを競い合うD1GPがやってくるのです。

その中でも注目なのがアップガレージブース。

アップガレージは3名のドライバー日比野哲也選手、松川和也選手、片岡龍也選手をバックアップし、参戦しています。

D1GP_huistenbosch_upgarage_06D1GP_huistenbosch_upgarage_10D1GP_huistenbosch_upgarage_16

また、そのチームアップガレージを応援するのが「アップガレージドリフトエンジェルス」の4名です。

D1GP_huistenbosch_upgarage_24

さらに本年度は妹分に当る「イモドリ」の2名も応援します。

D1GP_huistenbosch_upgarage_12

それだけの人数を会場に連れて行くだけでもそれなりにコストがかかりますが、そうまでしてチームやD1GPを盛り上げているのがアップガレージなんです。

会場では、ドリエン(ドリフトエンジェルスの略称)やイモドリのステージまで行われるアップガレージブース。D1GPにお越しの際は立ち寄ってみて下さい。

(小林和久)

 

 

 

 

この記事の著者

小林和久 近影

小林和久

子供の頃から自動車に興味を持ち、それを作る側になりたくて工学部に進み、某自動車部品メーカへの就職を決めかけていたのに広い視野で車が見られなくなりそうだと思い辞退。他業界へ就職するも、働き出すと出身学部や理系や文系など関係ないと思い、出版社である三栄書房へ。
その後、硬め柔らかめ色々な自動車雑誌を(たらい回しに?)経たおかげで、広く(浅く?)車の知識が身に付くことに。2010年12月のクリッカー「創刊」より編集長を務めた。大きい、小さい、速い、遅いなど極端な車がホントは好き。
続きを見る
閉じる