プジョー「3008」「5008」新しいプジョー顔に変身!

ワゴンやミニバン、SUVのテイストを採り入れたクロスオーバーであるプジョー3008、今年2月に日本に上陸したばかりのプジョー5008もフェイスリフトモデルがフランクフルトモーターショーで披露されます。ともに欧州では2009年に投入されたモデルで、プジョー3008は世界で50万6000台、プジョー5008は23万7000台の実績を残しています。

3008

とくに3008の成功は目標をはるかに超えるものだそうで、中国でとくに好調。欧州などに2012年に投入されたディーゼルハイブリッドも人気を集めています。

5008

プジョー5008は、シトロエン・C4ピカソの兄弟車といえるモデル。C4ピカソが上級モデルに移行するので、全長4.5m、全幅1.8超の貴重なミニバン。コンセプトが近いライバルはフォルクスワーゲンのゴルフ・トゥーランでしょう。

今回は、プジョーの新しいデザインに統一されたフローティンググリル、ヘッドライトなどが採用され、インテリアにはレーザー彫刻を彷彿とさせるセンターコンソールなどのほかリヤビューカメラ、フルカラーヘッドアップディスプレイなどが新たに搭載されています。

(塚田勝弘)

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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