シリーズ早くも中間点! 待望のシリーズポイント獲得なるか?【86/BRZレース参戦記10】

今シーズン7戦で行われる86/BRZレース。
今回の岡山国際サーキットでの第4戦は、つまり中間点ということになります。しかし残念なことに、DTECチーム・マスターワンは、まだノーポイント。
マシンもドライバーもレース毎に着実に進化していますが、なかなかいい結果につながっていません。もちろん他のチームも同じような努力をしているはずですから、そう簡単ではあまりせん。
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岡山国際サーキットは、比較的小さなコーナーが多いコースレイアウトになっています。
これは第2戦のSUGOをイメージさせるもので、あの時と同じようにいいレースができるような気がします。

マシンは今回、いろいろと手を加えました。
まず少し疲れが出ていたトランスミッションを交換しました。86/BRZの6速MTは通常の使用では特に大きな問題はありませんが、さすがにレースでガンガン使っていくと不具合も出てきます。
4速のシンクロが弱っていたので、交換することにしたわけです。レース中にトラブルに発展してしまうと困るので、事前に対処したわけです。
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足回りを中心に、細かなパーツもひとつひとつ、チェックしました。
正常に機能しているのか? 本来の性能をしっかりと発揮できているのか? 特殊なパーツを作ったりすることはNGですから、86/BRZのノーマルパーツのコンディションを維持することが必要なのです。

額田プロジェクトリーダーは「マシンは確実にポテンシャルは上がっているはずです。それを結果に結びつけたいですね」というコメント。

今回のレースは参加台数が60台。実際の決勝レースに進めるのは、そのうちの38台になります。
つまり半数近くが予選落ちとなってしまう、厳しい状況です。岡山国際サーキットのコースは比較的短く、タイトです。そこで必死に予選を突破しようと、多くの参加者がギリギリの走りをすることになります。

しかも台風が近づいています。間違いなく強い雨が降る、というものでもないようで、天気予報はハッキリしません。そもそも台風というのは移動速度がコロコロと変わってしまいますから、どのタイミングでどんな影響を受けることになるのか? 直前にならなければわかりません。
晴れなのか? 雨なのか? 混乱するコース。そうした流動的な場面でこそ、坂本選手のレーシングドライバーとしての経験が生かされるチャンスなのです。
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(岡村神弥)