スズキ「スペーシア」に衝突被害軽減ブレーキを4万2000円高で装備

スズキは、軽乗用車「スペーシア」と「スペーシア カスタム」に、すでにワゴンRなどに展開している安全装備、レーダーブレーキサポート[衝突被害軽減ブレーキ]、誤発進抑制機能、エマージェンシーストップシグナル、ESPをセットにした『レーダーブレーキサポート装着車』を全グレードに4万2000円でメーカーオプション設定、2013年9月17日より発売することを発表しました。

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また、「スペーシア」の『レーダーブレーキサポート装着車』は、全車にフロントメッキグリルを採用することでアピアランスを差別化、また「G」グレードは14インチタイヤとフロントスタビライザーを採用しています。

なお、レーダーブレーキサポートのレーダーセンサーは、ワゴンR同様に、フロントウインドウ内側・上部に設置されています。

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レーダーブレーキサポート装着車のメーカー希望小売価格は、スペーシアが1,270,500円~1,577,100円、スペーシアカスタムは1,454,250円~1,787,100円となっています。

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(山本晋也)

この記事の著者

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山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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