2013年のフランクフルトモーターショー(9月10日開幕)で、ホンダはヨーロッパ専用モデルとして開発した「シビック ツアラー」の量産モデルをワールドプレミアすることを発表していますが、その続報です。
欧州シビックをベースとして、2014年初頭にデビュー予定の「シビックツアラー」がフォトデビュー。、Dピラーを覆うようにデザインされたリヤサイドガラスが特徴的なエクステリア、C&Dセグメントで最大というラゲッジスペースを誇るインテリアの写真のほかスリーサイズやパワートレインの情報などが公開されています。
ラゲッジスペースはリヤシートを立てた状態で624リッター、シートを畳むと1668リッターものスペース。この広大なスペースを実現した理由はセンタータンクレイアウトのプラットフォームを採用していることが大きいといいます。
スリーサイズは全長4520mm、全幅1770mm、全高1440mm。エンジンは1.6リッターiDTECディーゼルと、1.8リッターi-VTECガソリンで、マニュアルとオートマが用意されるということです。
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https://clicccar.com/2013/08/10/227612/
(山本晋也)