イギリス王室にオススメ!「アストン・マーティン」のベビーカーは約30万円!

私事で恐縮ですが、自分は父親になるまで、「マクラーレンってベビーカーまで出しているんだ」という程度で、ほぼ関心がなかったベビーカー事情ですが、同じ英国生まれでもベビーカーとF1のマクラーレンはまったく別で、しかもマクラーレンの「ベビー・バギー」は、20世紀の発明品を100点ピックアップした『センチュリー・メーカーズ』でも「イギリスが生んだ大発明」と紹介されているようです。bc130728 photo03

ウィリアム王子とキャサリン妃、そしてジョージと命名された新しい王子の3ショットが早くも披露されましたが、ウィリアム王子はイクメンになるとか。

そうなると、イギリスが生んだ大発明ベビーカーが必要になるはず!? 英国製にはマクラーレンもありますが、結婚式でアストン・マーティンの「DB6」に乗られたご夫妻はアストンがお気に入りであるはず。でもアストンのベビーカーなんてあるのかと思ったら、ありました!

アストン・マーティンとセレブ向け高級ベビーカーで知られるシルバークロス社がコラボしたモデル。シルバークロスはマクラーレンの「ベビー・バギー」よりも早くベビーカーを作るなど、こちらも老舗です。

「シルバークロス サーフ アストンマーティン・モデル」と命名されたベビーカーは世界800台限定で、日本にもたった10台のみ限定販売されています。

超軽量マグネシウム合金製で、精密な加工技術による「エアライドサスペンション」などのシャーシや高品位なハンドクラフトが自慢。

特殊合金製ホイールとパンク防止加工が施されたタイヤ、手縫いで仕上げられた革の質感などは、ベビーカーの常識からかけ離れたまさに「究極のベビーカー」です。

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日本仕様の価格は31万5000円。ウィリアム王子一家はベビーカーもアストンにするのでしょうか?

■シルバークロスジャパン

(塚田勝弘)

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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