レクサスRXがマイナーチェンジ、全車にLEDクリアランスランプ搭載

レクサスのSUVモデル「RX450h」、「RX350」、「RX270」をマイナーチェンジ、全国のレクサス店を通じて、2013年8月1日から発売することが発表されました。

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先日、第三世代となるトヨタ・ハリアーのアピアランスが公表されていますが、レクサスのSUV「RX」シリーズも着実に熟成を進めています。

今回のマイナーチェンジにおけるポイントは情報対応。高速道路上などに設置されたITSスポットと双方向通信を行なうITSスポット対応DSRCユニットを、全車に標準装備しています。これにより、ナビゲーションの画面や音声で、前方の障害物情報や合流支援情報などを提供することが可能になりました。

また、全車にデイライト機能付のLEDクリアランスランプを搭載しています。ボディカラーでは、RX450h“F SPORT”、RX350“F SPORT”に、“F SPORT”専用色ホワイトノーヴァガラスフレークを設定しています。インテリアでは、RX450h“version L”などのオーナメントパネルに新たにバンブーを設定しているのが主な変更点。

パワートレインは、3.5リッターハイブリッド、3.5リッターV6、2.7リッター直4で駆動方式は2WD、AWDというのは従来通り。メーカー希望小売価格は、432~676万円となっています。

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(山本晋也)

この記事の著者

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山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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