日産フーガハイブリッドがマイナーチェンジで燃費を18.0km/Lに向上

日産のプレミアムハイブリッドカー「フーガ ハイブリッド」がマイナーチェンジ。モーターのパフォーマンスアップにより燃費を改善しています。

2013HY51-fugahybrid

V6・3.5リッターエンジンと7速ATに日産独自の1モーター2クラッチ方式のハイブリッドシステム「インテリジェント デュアル クラッチ コントロール」を組み合わせているのが、フーガハイブリッドの特徴です。また、駆動バッテリーにいち早くリチウムイオン電池を搭載していたことも先進性を感じさせた点といえましょう。

今回のマイナーチェンジでは、モーターの最大トルクを270Nm(27.5 kg-m)から290 Nm (29.6 kg-m)へ高めているのがポイントです。こうしたハイブリッドシステムの改良によりモーターだけで走行するEV領域を拡大、JC08モード燃費を従来の16.6km/Lから18.0km/Lに向上しました。これにより、V6ハイブリッドのFRレイアウトという点でライバル視されるレクサスGSのモード燃費18.2km/Lに迫っています。

■パワートレイン主要諸元
エンジン形式:3.5リッターV6 DOHC
エンジン最高出力:225kW(306PS)
エンジン最大トルク:350Nm(35.7kg-m)

モーター型式:交流同期電動機
モーター最高出力:50kW(68PS)
モーター最大トルク:290Nm(29.6kg-m)

システム最高出力:268kW(364PS)

 グレード構成は、Aパッケージ、標準車、VIPの3つ。メーカー希望小売価格は、5,397,000円~6,350,400円となっています。

HY51-fugahybrid_rear2013

(山本晋也)

この記事の著者

山本晋也

山本晋也 近影
日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。