ホンダN BOXが2013年上半期の軽自動車セールスランキングでトップ

ホンダのトールワゴン軽自動車「N BOX」シリーズの2013年上半期（1月〜6月）における販売台数が11万8303台（全国軽自動車協会連合会調べ）となり、同期間における軽四輪車新車販売台数でトップとなったことがわかりました。

2011年12月に「N BOX」が誕生して以来、2012年7月に「N BOX +」を追加したN BOXシリーズは、すでに累計で33万台以上を販売しているという超人気モデルです。

2013年5月に幅広く設定された特別装備車「SS（Suzuka　Special）パッケージ」、「ターボSSパッケージ」は、その生産拠点である鈴鹿の名前を冠したもので、国内生産への強い思いを感じられるもの。そうした日本でのものづくりを維持しようという強い気持ちによる開発・生産の結果が、市場にも受け入れられているのでしょうか。

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（山本晋也）