祝!世界遺産!! 美味しい水をお持ち帰り、富士山の伏流水が汲める道の駅

ふじおやま 

祝・富士山 世界遺産登録シリーズ、今回は【富士山の伏流水】が汲める道の駅です。

道の駅【ふじおやま】

富士山系の天然水【金太郎の水】。出水口が1つしかないので、たくさん汲む場合は譲り合いましょう。

ちなみに何故【金太郎】かというと、童謡でも♪足柄山の山奥で〜って唄われている通り、小山町にある足柄山こそが金太郎の生誕地といわれているからです。 

すばしり_水 

道の駅【すばしり】

一見、ただの水道もしくは足洗い場のようにも見えますが、れっきとした富士山の伏流水です。
愛犬が写りこんでいる写真しかなくてすみません(笑)

なるさわ_湧水

道の駅【なるさわ】

地下300mから汲み上げた【不尽(富士)の名水】。

溶岩をイメージして造られた水汲み場は、ペットボトルくらいなら大丈夫ですがポリタンクは大きすぎてNG。17時までです。 

富士吉田1

道の駅【富士吉田】

地下100メートルから汲み上げている水汲み場には出水口が数カ所あり、汲みやすさナンバー1。休日ともなると長蛇の列ができます。冬期(12〜3月)間の夜間は1カ所のみ開栓。 

富士山の伏流水には、バナジウムが豊富に含まれているといいます。バナジウムはカルシウムやマグネシウムなどと同じミネラル成分の一種で、すい臓で作られるインスリンと同じく血糖値を下げる効果があるといわれています。

バナジウム含有量は湧出する場所によって変わるので、飲み比べてみては!?

(松本しう周己)

この記事の著者

松本しう周己 近影

松本しう周己

高校は美術科を卒業し、印刷会社のデザイン部に就職するも2年足らずで退職してフリーターに。主にコンサート・イベント関係で全国を駆け回る。その後、なぜかウェブデザインの道へ。仕事としては車との接点はまったくないが旅行好きでドライブ好き、20年前から道の駅などで車中泊していた。
「ネットを通して仕事ができれば、どこにいても構わないのでは」と、2005年、ついにキャンピングカーを自宅兼仕事場としてしまった。根は機械オンチなため、日進月歩の日々。
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