ラテンの情熱、ブエノスアイレス国際モーターショー【動画】

2013年6月19日より、アルゼンチンにおいて第6回ブエノスアイレス国際モーターショーが開催されています。南米のモーターショーというと、どんな雰囲気なのか想像が難しいところですが、現地の模様をトヨタが動画で紹介しています。

アルゼンチン初公開となる「ETIOS(エティオス)」は、新興国向けモデルとして開発されたモデルで、ハッチバックとセダンがラインナップ。その、いずれもがブエノスアイレスモーターショーでは公開されました。

ハッチバックのボディサイズは全長3777mm、全幅1695mm、全高1510mm、ホイールベース2460mm。セダンは全長4265mm、全幅1695mm、全高1510mm、ホイールベース2550mm。日本でいう小型車サイズのモデルとなっています。

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さらにモーターショー会場では、エティオス・ハッチバックにエアロパーツなどをセットしたスポーティバージョンも登場。また動画では、エティオスに乗車した気分が味わえる装置も紹介されています。

赤いスーツ姿のコンパニオンがクルマを紹介している様子も確認できるトヨタのブエノスアイレスモーターショー動画。ラテンユーザーの熱い視線を集めている様子。 

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なお、第6回ブエノスアイレス国際モーターショーには、トヨタのほか、プジョー、シトロエン、フォルクスワーゲン、メルセデス・ベンツ、アウディ、ルノー、クライスラー・アルファロメオ・ダッジ、ホンダ、フィアット、フォード、GM、日産、奇瑞汽車などのメーカーがブースを出している模様です。

■関連リンク
トヨタ・アルゼンチンWEB
http://www.toyota.com.ar/

(山本晋也)

この記事の著者

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山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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