5月16日にフルモデルチェンジした新型 「IS」シリーズ。
レクサスによると、受注台数が発売から約1ヶ月間で累計約7,600台と月販目標800台の約9.5倍になっているそうです。
内訳はガソリンモデルが約2,100台、HVモデルが約5,500台(72.4%)と圧倒的にHV比率が高くなっており、購入者の約85%が男性で、50代を中心に好評とか。
新型の主な好評点は以下としています。
・スピンドルグリルの採用やLFAをモチーフとしたインテリア
・高いボディ剛性など基本性能向上による感動的な走り
・新開発HVシステム採用によるクラストップレベルの環境性能
(JC08モード走行燃費23.2km/L、CO2排出量:100g/km)
輸出分を含めて全て愛知県の田原工場で生産しており、7月から米国でも販売を開始、順次、海外販売を増やして行くようで、世界販売7000台/月を目指している模様。
新型ISシリーズの国内価格帯は420万円~595万円とBMWの320iや328iセダン並みのお値段となっていますが、レクサスならではの品質感や高出力なV6エンジン、低燃費、さらには先代に比べていっそうスポーティになった外観などが目の肥えた欧州車ファンをも惹きつけているのかもしれません。
■レクサスIS Webサイト
http://lexus.jp/models/is/index.html
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・新型レクサス ISシリーズが発売開始に ! ボディ剛性の向上と軽量化を両立
https://clicccar.com/2013/05/17/220267/
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