シークレット・エージェントの男(?)に、美女から電話がかかってきます。「すぐ行く」といった男が乗り込んだのは、ルノー・メガーヌの特別仕様車。その「ルノー・メガーヌRS レッドブルレーシングRB8 リミテッドエディション」で峠道をカッ飛ばします。すると、そのメガーヌはまるでレッドブルF1のように峠道を爆走!
というシーンで、実際にレッドブルF1が一般道の峠道(チュリニ峠かな?)を走行するシーンが登場するわけです。とうぜん公道を封鎖して撮影しているのでしょうが、峠道でF1が走るシーンは私もあまり見たことがありません。最後の字幕を見ると、RB7と書いてあるので、2011年度のマシンのようですね。そして、F1走行シーンの撮影のためのドライバーは近々F1へのステップアップが予想されているアントニオ・フェリックス・ダ・コスタのようです。
男がモナコの港に到着すると、美女が男に封筒を手渡します。F1モナコグランプリのプライベート・パーティの招待状のようです。「あなたがチャンピオンね」「……いや、彼女(メガーヌ)だ」。ちなみにこのショート・フィルム、あの超有名なスパイ映画にインスパイアされているようです。2012年にレッドブル・レーシングが3度目のチャンピオンを獲得したことを記念したルノーの特別仕様車、メガーヌRSレッドブルレーシングRB8 リミテッドエディションの発売を記念したルノー・スポーツの動画でした。
(まめ蔵)