アフリカではスタンドにガソリンがないことも本当にあるのに注意!【FORESTERLIVE】

 ボツワナから南アフリカ共和国へと再入国したフォレスターライブ。さすがアフリカですね。1日でなんと848kmを走った日もあり、6月5日時点での走行距離は5万6290kmと順調に伸びています。

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移動距離は多ければいろんなことも起きる、というわけで、アフリカ珍道中(!?)でのレポートには僕らが参考にすべきアフリカドライブ事情もたくさんありますよ。

まず、給油。

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想像通り、一筋縄ではいかない様子。アンドリューのレポートによると「特に注意している点は、給油をこまめにおこなうということ。アフリカでは給油ができる場所も限られているので、タイミングを逃してしまうと大変なことになる。給油所にガソリンがないということも本当にありえる」と、期待を裏切りません。さすが、アフリカ。

ところでキャラバン隊が使っているフォレスターXT(ターボエンジン)はハイオクガソリンが指定(レギュラーも使える)なのですが、アフリカでもハイオクガソリンってあるんでしょうかね。

 

それから、ドライブには欠かせない床屋事情。

とうぜん洗髪台を備えた床屋……なんて期待しちゃいけません!

だって……

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オープンカットハウス(勝手に命名)なのですから。
でも、電動バリカンはあるみたいです。電気はどこから?

料金は日本円にして約600円とか。ちょっと高いような気がしなくもないような……

はい次、食事!

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アンドリューによると、「食べ物に満足ができていない。とんでもないところで食事をしなければならない場合もある」とのこと。「とんでもないところ」ってどんなところなのかが気になりますが、その説明はなし。残念!

でも、アフリカにもファーストフードがあるそうで、たとえば南アフリカ発のグリルチキンのチェーン店だそうです。
やっぱり、慣れない土地で「味の保証」があると安心できますね。

というわけでみなさん、アフリカドライブする際には参考にしてください。

ところで、スバルはこのフォレスターライブで5万キロ到達を記念した参加型のプレゼントキャンペーンを実施中。
締め切りは10日なので、こちらを要チェックです。

 

FORESTERLIVE  http://foresterlive.com

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(工藤貴宏)

この記事の著者

工藤貴宏 近影

工藤貴宏

1976年長野県生まれ。自動車雑誌編集部や編集プロダクションを経てフリーの自動車ライターとして独立。新車紹介、使い勝手やバイヤーズガイドを中心に雑誌やWEBに執筆している。現在の愛車はルノー・ルーテシアR.S.トロフィーとディーゼルエンジンのマツダCX-5。
AJAJ(日本自動車ジャーナリスト協会)会員。
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