楽しい気持ちで彼女を迎えに行ったのに、デートの終わりにはなぜか会話が続かず、その後連絡がつかなくなってしまった……。そのドライブデートで彼女が嫌だったこととは何だったのでしょうか!? そんな体験をしたことがある方は、もしかすると今回ご紹介するドライブデートでの失敗談が参考になるかもしれません。
■車に常備していたものにドン引き
「初めてのデートに迎えにきてくれた車内に、紙おむつやよだれかけがおいてあったので、まさか既婚者だったの!? と問いただしたところ……赤ちゃんグッズを使うことが彼の趣味でした。先に教えてくれたことはある意味感謝しています。もう二度と連絡はとらないと思います」(看護士・32歳)
それはドライブが長引いてお手洗いに行けない時のための大人用おむつ!? そうだったとしても良し悪しの判断が分かれそうですが、もし同じ趣味だったら離れられない良い関係になれたのでしょうか。強烈なカミングアウトを受け入れてくれる女性が現れて彼が幸せになれる日は来るのでしょうか。
■職権乱用に性格を疑う
「外交官の人とデートに行ったときのこと、どこの国の方かは伏せますが、日本の法律に触れないのを良いことにどこでも路駐。許されているからといっても公務時間外で緊急でもないのにマナーが悪いなと思いました。素敵な人だっただけに職権乱用の悪印象が拭えず、他にも気になる部分がでてきてさようならをすることに……」(商社勤務・27歳)
外交官が乗る車には青に白文字のプレートがついていますよね。駐車禁止の場所に停めても違反をとられないらしいですが、緊急の仕事でやむなく停めるわけではないのにそれを使用されたら違和感を感じます。外交官全員がその人のような行動をするわけではないでしょうが、少し残念ですね。車の使い方ですべてが台無しになってしまった例?
■興味のない博物館に連れて行かれてしまった
「なんとなく嫌な予感がしながらサプライズドライブでたどりついたのは昆虫博物館。虫が得意な女性なら2時間居ても耐えられたかもしれないけど私には辛かったです。近くには車以外の交通手段がなくて仕方なく彼が満足するまで一緒に博物館に居ましたが、彼とはそれきりに」(学生・20歳)
ドライブで行き先を決める時には、彼女や同乗者に相談してからのほうがよさそうです。どこに連れ居て行ってくれるのかワクワクしているだけに、到着したところが自分のテイストと大きく違った時の落胆が大きいかもしれません。喜ばせようという試みは素敵なのですが……。
■高級車に乗っていることをバーで披露
「私のお給料ではとても買えない車に乗っていた彼は、バーに行くのに運転して行きます。そこでジンジャーエールを注文してこれ見よがしにロゴ入りの車のキーをカウンターテーブルに置いて『今日は飲めないんで』と一言。バーテンダーさんも心得ていて車を褒めるんですが、その小芝居で満足感を得るのに付き合わされるのに疲れました。お酒を飲まないならバーに行かなくてもいいじゃない!」(サービス業・34歳)
飲酒運転をしないのは大切ですね。バーの雰囲気が好きな男性は多いようですが、彼もそのひとりだったのでしょうか。しかしデートの度にこれだと情熱も冷めてしまうかもしれませんね。車に乗ってきていないのにキーをテーブルにだしていなかっただけましでしょうか!?
いかがでしたか? みなさんも”痛い行動”と思われないようなドライブをして、素敵な時間をすごしてくださいね!
(さとう敬子)