海外でクルマ旅をするときに、絶対に気をつけるべきことは?【FORESTERLIVE】

  お待たせしました!

っていうか、よく考えたらこうしてレポートを書いているボクも待たせているのではなく待っている一人でしたね。現在は大陸間の移動中で走行をお休みしているフォレスターライブが、ついに走り始めます。公式ウェブサイトでは「アフリカ大陸走行開始まで、あと6日」とアナウンスされている(5月3日現在)から、再スタートは5月9日前後と思われます。フォレスターがアフリカでどんな走りをするのか?どんな出来事が待っているのか? 実に楽しみです。

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さて、そんなフォレスターライブ。今回は、ちょっとした舞台裏事情を暴露しちゃいましょう。

フォレスターライブは、1年間かけて世界5大陸、10万kmを走破し、その性能を実証する挑戦。すべての道程を1台のフォレスター(しかも日本仕様)で走るという壮大なイベントです。すでに走破したオーストラリアもヨーロッパも、そして次のアフリカも、もちろんそこから先も、同じフォレスターで走るんですよ。もし行く先々で新車が用意されていればいろんなことが楽になりますが、それじゃ実証実験として意味がなくなっちゃいますからね。

でも、やっぱり、その「1台のフォレスターで」という縛りがスタッフを襲う苦労は相当なもの。代わりのクルマがないっていうのは、結構なプレッシャーみたいです。そりゃそうですよね。クルマに“もしものこと”があれば、このチャンレンジはその場で「ジ・エンド」なんですから。

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「もしものこと」ってなんだ?
大きな心配事は、2つ。

1:事故を起こしてクルマに大きなイメージを負うこと。
2:クルマを盗まれてしまうこと。

事故は、もう「安全運転」しかありません。まあクルーは運転技術にも長けた百戦錬磨の強者で構成されているので運転ミスによる事故はないにしても、世の中には「もらい事故」っていうなんとも悲しい出来事もあります。実際にはもらい事故はどうしょうもないのですが、それを含めてしっかりアクシデントを回避する能力がクルーにはもとめられます。たとえば、瞬時に危険なクルマを察知して近づかないとかね。

やっかいなのは、クルマの盗難。日本ではあまりピンとこないかもしれませんが、海外では結構盗まれるんですよ、クルマって。しかも新しいクルマ(←キャラバンのフォレスターは該当)や人気車(←フォレスターはこれにも該当)は盗まれやすい。困ったもんだ。

じゃあどうするか?

危ない場所にはクルマを止めない。これに尽きるんです。

たとえばホテル。

旅行でのホテル選びといえば、駅が近くて、綺麗で、そこそこ安ければいい、って感じでしょうか。でも、クルマで旅するときのホテル選びはそれじゃいけなんです。なぜなら、クルマを盗まれる確率は夜(すなわちホテル滞在中)が高くなるから。すなわち、クルマを盗まれにくいホテルを選ばないといけません。

どんなホテルがいいかといえば、敷地内に駐車場があり、駐車場の出入り口にはゲートなどがあり、できれば警備を兼ねた駐車場スタッフがいるようなホテル。そんなホテルの駐車場にクルマを止めておけば、クルマを盗まれるリスクはグッと下がるのですよ。

駐車禁止じゃないから、なんていってホテルの前の道端に路駐は最悪のパターン。

海外でドライブ旅行をする際は、思い出してくださいね。

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(工藤貴宏)

この記事の著者

工藤貴宏

工藤貴宏 近影
1976年長野県生まれ。自動車雑誌編集部や編集プロダクションを経てフリーの自動車ライターとして独立。新車紹介、使い勝手やバイヤーズガイドを中心に雑誌やWEBに執筆している。現在の愛車はルノー・ルーテシアR.S.トロフィーとディーゼルエンジンのマツダCX-5。AJAJ(日本自動車ジャーナリスト協会)会員。