フォルクスワーゲン ハイブリッドSUV「クロスブルー・クーペ」世界初公開【上海モーターショー】

上海モーターショーにおいて、フォルクスワーゲンがワールドプレミアした「クロスブルー・クーペ・コンセプト」は、最近のトレンドとなっている、クーペ的なフォルムを持つSUVのコンセプトモデルです。

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このスタイリッシュな5シーターSUVは、SUVスポーツカーという新トレンドを提案するだけでなく、そのメカニズムも先進的なものとなっています。

燃費性能とスポーツ性を両立するという、プラグインハイブリッドシステムを構成するのは、2つのモーターとV6 ガソリン直噴ターボシステム出力は305kW(415馬力)で、0-100km/h加速は5.9秒と俊足。最高速度は236km/hと発表されています。

それだけのパフォーマンスを持っているにも関わらず、ブルークロスクーペの燃費性能は3.0 L/100km(新欧州ドライビングサイクル)といいます。またエンジンを使わないEVモードでの航続距離は33km、モーターだけでも120km/hまで速度を出すことができるということです。

2013CrossBlueCoupe9

クーペスタイルながら、キャビンは5人乗りとして十分なスペースを確保しているとアナウンスされています。また、フロントシートのヘッドレスト後部に、iPadミニをはめ込めるようになっているのは、ユニークな提案といえそうです

2013CrossBlueCoupe8

(山本晋也)

この記事の著者

山本晋也

山本晋也 近影
日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。