前だけでなく後ろも同時に録画できる2チャンネルHDドライブレコーダー

カー用品市場でも人気のドライブレコーダーは、1万5000円以内の比較的手頃なモデルが売れているそうです。夜間でもクッキリ映るモデルやルームミラー一体型の高級タイプまでバラエティに富んでいて、何を選んでいいか迷う人もいるかもしれません。

また、事故の時は前方だけでなく、後方から追突される可能性もあります。その場合、角度によってはカメラの死角に入る可能性があります。

COWONがリリースした「COWON AD1」は、2チャンネル録画機能を備えており、後突にも対応することができます。さらに超高画質の720pHD映像のハイビジョン撮影が可能で、クラス最大の150度視野角と30フレームで広い視野角と鮮明な映像を撮ることができます。 

流線型のカプセル形状の外形は手で軽く回すと360度回転し、角度を変更することも可能です。

価格は「COWON」直販ショップで2万9800円、ほかにも各通販Webサイトや一部の家電量販店でも入手できます。やや価格は張りますが、万一の後突にもしっかり備えたい人にはおすすめです。

■COWON AD1 製品情報
http://www.cowonjapan.com/product_wide/COWONAD1/product_page_1.php

(塚田勝弘)

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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